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聖 書 暦
(イスラエル行事)
5761年:西暦2000−2001年


参考文献:"Times for Rejoicing (Mo'adim le-Simchah) Messianic Jewish Art Calender 5760
Jewish Roots: A Foundation of Biblical Theology (by Dan Juster)


なお、聖書暦は太陰暦ですので、1日が新月、15日が満月となります。
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(文責:高橋)

聖書の月
祝祭
西洋暦
備考
ティシュリ
(Tishri)
(第7月)

新月(Rosh Chodesh)
ヨム・トルーア
(Yom T'ruah)
「ラッパを吹き鳴らす祭り」
ロシュ・ハシャナ
(Rosh Hashana)
「ユダヤ暦の新年」

2000年9月30日
(土)
レビ記23章に書かれている主の例祭の一つ、「ラッパを吹き鳴らす祭り」の日。
また、ユダヤ暦の新年にあたる。

「第7月の第1日目は、あなたがたの全き休みの日、ラッパを吹き鳴らして記念する聖なる会合である。」 (レビ記23章24節)
ティシュリ

ハージヌ・シャッバット・シュヴァ
(Haazinu-Shabbat Shuvah)
「ラッパの祭り」と「大贖罪日」の間の安息日

2000年10月7日
(土)
注:安息日は2種類あり、金曜日の日没から土曜の日没までの、週ごとのものと、主の例祭日(何曜日であっても)も安息日となる。
ティシュリ
ヨム・キップール前夜
(Erev Yom Kippur)
コル・ニドレ(すべての誓い)
(Kol Nidre)

2000年10月8日
(日)

「すべての誓い」とは、かつてユダヤ人は激しい迫害や拷問で、唯一の神に対して信仰から離れる誓いを、強制的にさせられたといういきさつから、そのような誓いを神の前で破棄するための祈りをする。
ティシュリ
ヨム・キップール
(Yom Kippur)
「大贖罪日」
2000年10月9日
(月)
レビ記23章に書かれている主の例祭の一つ、「大贖罪日」で、この日は断食をするよう、聖書に書かれている。

「特に、この第7月の10日は贖罪の日、あなたがたのための聖なる会合となる。あなたがたは身を戒めて(断食:注)、火による捧げ物を主に捧げなければならない。」(レビ記23章27節)
ティシュリ
14
仮庵の祭りの前夜
(Erev Sukkot)
2000年10月13日
(金)
安息日
ティシュリ
15
スッコート
(Sukkot)
仮庵の祭り:第1日目
2000年10月14日
(土)
レビ記23章に書かれている主の例祭の一つ、「仮庵の祭り」人々は7日間、仮庵を作って、そこでお祝いする。

「この第7月15日には、七日間にわたる主の刈り庵の祭りが始まる。最初の日は聖なる会合であって、あなたががたは労働の仕事をいっさいしてはならない。」(レビ記23章34節)
ティシュリ
21
ホシャナ・ラバー
(Hoshanah Rabbah)
仮庵の祭りの間の、安息日の始まり(日没後)
2000年10月20日
(金)
安息日
ティシュリ
22
イスコル
(Yiskor: The Feast of Conclusion)
仮庵の祭り、最終日
2000年10月21日
(土)
安息日

「八日目も、あなたがたは聖なる会合を開かなければならない。」(レビ記23章36節)
ティシュリ
23
シムハット・トーラ-
(Simchat Torah)
「トーラ-を喜ぶ日」
2000年10月22日
(日)
トーラーを、申命記の終わりから、創世記の第1章まで巻き戻す。
ヘシュヴァン
(Cheshuvan)
(第8月)
ロシュ・コデシュ
新月(Rosh Chodesh)
2000年10月30日
(月)
新月
ヘシュヴァン
25
「水晶の夜」記念日
(Kristalnacht Rememberance Day)
2000年11月23日
(木)
この日、第二次世界大戦前、ドイツにて最初の大掛かりなユダヤ人迫害が始まった日。多くのシナゴーグが破壊され、ガラスが砕け散った様子を称して「水晶の夜」と名づけられた。
キスレヴ
(Kislev)
(第9月)
ロシュ・コデシュ
新月(Rosh Chodesh)
2000年11月28日
(火)
新月
キスレヴ
24
最初のハヌカのろうそくを灯す(Erev Chanukkah)
日没後
2000年12月21日
(木)
日没後から安息日(木曜日だが)
キスレヴ
25

ハヌカ第1日目
(Chanukkah)
「宮清めの祭り」
第2のハヌカのろうそくを灯す

2000年12月22日
(金)

聖書の祭りではないが、紀元前160年、シリアの王アンティオカス・エピフェニーズの圧制から、イスラエルは独立を勝ち取り、汚された神殿を清めたマカバイ一族の活躍と主の奇跡を記念したお祭り。8日間行う。この祭りの詳しい記述については、旧約聖書外典、マカバイ記1と2を見て下さい。なお、カトリックでは、マカバイ記は旧約聖書の正典の一部に加えられています。

この祭りについての記録は、聖書全体の中では唯一、新約聖書の中にしかない。

「そのころ、エルサレムで、宮きよめの祭りがあった。時は冬であった。イエスは宮の中で、ソロモンの廊を歩いておられた。」 (ヨハネ10章22−23節)
キスレヴ
26
ハヌカ第2日目
第3のハヌカのろうそくを灯す

2000年12月23日
(土)

キスレヴ
27
ハヌカ第3日目
第4のハヌカのろうそくを灯す
2000年12月24日
(日)
キスレヴ
28
ハヌカ第4日目
第5のハヌカのろうそくを灯す
2000年12月25日
(月)
キスレヴ
29
ハヌカ第5日目
第6のハヌカのろうそくを灯す
2000年12月26日
(火)
テヴェット
(Tevet)
(第10月)
1 ハヌカ第6日目
第7のハヌカのろうそくを灯す
ロシュ・コデシュ(新月)
2000年12月27日
(水)
テヴェット 2 ハヌカ第7日目
第8のハヌカのろうそくを灯す
2000年12月28日
(木)
テヴェット 3 ハヌカ第8日目最終日 2000年12月29日
(金)
シェヴァット
(Shevat)
(第11月)
1 ロシュ・コデシュ
新月(Rosh Chodesh)
2001年1月25日
(木)
新月
シェヴァット 15 トゥ・ビシェヴァット
(Tu Bishevat: Jewish Arbor Day)
ユダヤ植樹の日
2001年2月8日
(木)
木を植える祭り。これは、イスラエル地方がオスマン・トルコに支配されている時代、当時の為政者が木に税金をかけたため、税金逃れのため木を切ってしまい、土地は丸裸で荒れてしまった。そこで、イスラエルが建国し、木を植えていく活動が、一つの祝祭日となった。
アダル
(Adar)
(第12月)
1 ロシュ・コデシュ
新月(Rosh Chodesh)
2001年2月23日
(金)
新月
アダル 13 エステルの断食
(Fast of Ester: Reading of Megillah)
メギラーを読む
(エステル記の巻物)
2001年3月8日
(木)

プリム祭は、エステル記を元にしている。バビロン捕囚以降その地にいるユダヤ人は、バビロンが滅亡後、ペルシャに支配された。アルタシャスタ王の王妃となったエステルは、伯父モルデガイにより、王の側近ハマンの陰謀で、ユダヤ人が全員殺される計画を知り、それを命がけで阻止した史実を祝祭日としている。

「こういうわけで、ユダヤ人はプル(くじ:注)の名を取って、これらの日をプリムと呼んだ。(中略)また、この両日は、代々にわたり、すべての家族、諸州、町々においても記念され、祝われなければならないとし、これらのプリムの日が、ユダヤ人の間で廃止されることがなく、この記念が彼らの子孫の中でとだえてしまわないようにした。」(エステル記9章26節、28節)

アダル 14 プリム祭
(Purim)
2001年3月9日
(土)
アダル 15 シュシャン・プリム
(Shushan Purim)
2001年3月10日
(日)
ニサン
(Nisan)
(第1月)
1 ロシュ・コデシュ
新月(Rosh Chodesh)
2001年3月25日
(日)
聖書では、ニサンの月が第1月で、神が定める新年にあたる。(出エジプト12章2節参照)ロシュ・ハシャナ(第7月1日)は、後の農業暦の採用と、古代中近東の習慣で、新年がちょうどその時期にあたったため、イスラエルの太陰暦は7月が新年となった。
ニサン 12 初子の死の断食
(Fast of the Firstborn)
ハメッツ(種)を探す
(Search of the Chometz)
日没後
2001年4月5日
(木)

この日に、エジプトでの十の災い、初子の死があったと言い伝えられている。
ハメッツとは、罪を象徴するイースト菌(パン種)で、この日ユダヤ人の家庭では、イースト菌入りの食べ物を処分する。

「その夜、わたしはエジプトの地のすべての初子を打ち、また、エジプトのすべての神々にさばきを下そう。私は神である。(中略)あなたがたは七日間種を入れないパンを食べなければならない。その第一日目に、あなたがたの家から確かにパン種を取り除かなければならない。」(出エジプト記12章12節、15節)

ニサン 14 過越の祭り前夜
エレヴ・ペサハ
(Erev Pesach, 1st Seder)
最初のセダー(過越しの食事)
2001年4月7日
(土)
レビ記23章に書かれている主の例祭の一つ、「過越の祭り」。祭りは8日にわたって祝われる。祭りの間は、イースト菌入りの食べ物は一切たべず、種無しパン、マッツアを食べる。 

「第1月の14日には、夕暮れに過ぎ越しのいけにえを主にささげる。この月の15日は、主の、種を入れないパンの祭りである。七日間、あなたがたは種を入れないパンを食べなければならない。最初の日は、あなたがたの聖なる会合とし、どんな労働の仕事もしてはならない。」(レビ記23章5−7節)
ニサン 15 ハグ・ハマツォット
(Hag Hamatzot: 2nd Seder)
種無しパンの祭り
第2のセダー(過越の食事)
2001年4月8日
(日)
ニサン 22 過越の祭り第8日目 2001年4月15日
(日)
ニサン 27 ヨム・ハオショア
(Yom Hashoah)
大惨事の日、または
ホロコーストメモリアル
(Holocost Rememberance Day)
2001年4月20日
(金)
この日、ナチス・ドイツによって、ユダヤ人撲滅(ホロコースト)実施が決められた日といわれている。
ニサン 30 ロシュ・コデシュ
新月(第1日)Rosh Chodesh
2001年4月23日
(月)
新月
イアル
(Iyar)
(第2月)
1 ロシュ・コデシュ
新月 (第2日)Rosh Chodesh
2001年4月24日
(火)
新月
イアル 3 ヨム・ハ・アツマウト
(Yom Haatzmaut)
イスラエル独立記念日
2001年4月26日
(水)

1947年にイスラエルは国連の承認を経て独立し、国家となる。実に1867年ぶりの、国土回復。

「だれが、このような事を聞き、だれが、これらの事を見たか。地は一日の陣痛で生み出されようか。国は一瞬にして生まれようか。ところがシオンは、陣痛を起すと同時に子らを産んだのだ。」(イザヤ書66章8節)

シヴァン
(Shivan)
(第3月)
1 ロシュ・コデシュ
新月 (Rosh Chodesh)
2001年5月23日
(水)
新月
シヴァン 5 エレヴ・シャヴオート
(Erev Shavuot)
七週の祭り前夜
2001年5月27日
(日)
レビ記23章に書かれている主の例祭の一つ、「七週の祭り」ペンテコステとも言われる。この日、シナイ山で、トーラー(律法)がイスラエルの民に与えられた日であり、また、イエス・キリストが昇天した10日後、120人の弟子に聖霊が与えられた日でもある。

「あなたがたは、安息日の翌日から、すなわち奉献物の束を持ってきた日から、満七週間が終わるまで数える。七回目の安息日の翌日まで五十日を数え、あなたがたは新しい穀物のささげ物を主にささげなければならない。」(レビ23章16節)
シヴァン 6 シャヴオート
(Shavuot)
七週の祭り
2001年5月28日
(月)
シヴァン 30 ロシュ・コデシュ
新月(第1日)Rosh Chodesh
2001年6月21日
(木)
新月
タムズ
(Tammuz)
(第4月)
1 ロシュ・コデシュ
新月(第2日)Rosh Chodesh
2001年6月22日
(金)
新月
アヴ
(Av)
(第5月)
1 ロシュ・コデシュ
新月(Rosh Chodesh)
2001年7月21日
(土)
新月
アヴ 9 ティシュア・ブ・アヴ
(Tish'ah B' Av)
アヴの月第9日
アヴの断食
(Fast of Av)
2001年7月29日
(日)
この日、紀元前586年に、第1神殿がバビロンによって破壊され、紀元70年に、第2神殿がローマによって破壊され、さらに、1492年、スペインにてユダヤ人追放令が発布された日と、3つの大惨事が重なった日である。この日、ユダヤ人たちは、シナゴーグで祈りをささげ、断食する。
アヴ 30 ロシュ・コデシュ
新月(第1日)Rosh Chodesh
2001年8月19日
(日)
新月
エルル
(Elul)
(第6月)
1 ロシュ・コデシュ
新月(第2日)Rosh Chodesh
2001年8月20日
(月)
新月
ティシュリ
(Tishri)
(第7月)
5762年
1
ロシュ・コデシュ
新月(Rosh Chodesh)
ロシュ・ハシャナ
新年(Rosh Hashanah)
ヨム・トゥルーア
(Yom T'ruah)
ラッパを吹き鳴らす祭り
2001年9月18日
(火)
新月
新年:5762年の始まり

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